【香川県産自然栽培玄米について】

瀬戸大橋のたもとにある四国の玄関口・香川県宇多津町で、約40年前から無農薬のお米を栽培してきた鎌田正春さん(79歳)。

7年前に私が無肥料栽培をお願いしたことがきっかけとなり、現在は肥料・堆肥・農薬を使用しない自然栽培に取り組んでいただいています。

粒が大きくて見た目にもきれいな玄米。
本当は私が米を栽培したかったのですが、土佐黒茶の製造時期と重なり手も足も出せません。


もちろん味も食感も特上です。

肥料や堆肥を与えなければ土壌微生物が増え、植物と微生物が共生していきます。これこそが自然の法則であり、山野に自生する草木と同じ土壌環境を再現しています。

「耕すな」「雑草を抜くな」などと見た目の自然を模倣しても、自然栽培は成り立ちません。

豊かな土壌微生物叢を維持するために必要なことを、自らの思考と直感で探り当てていくのが「真の自然栽培」ではないか、と私どもは考えています。

【残留農薬検査】1枚目

こちらは2016年に検査機関へ依頼した残留農薬報告書です。

1ページあたり80種類の農薬成分が並んでいますが、2ページで計160種類の全てがNDとなっています。

【残留農薬検査】2枚目